食品飲料業界リーダーの視点シリーズ (Vol.7): 食品のリコール増が意味するもの
食品の安全性を継続的に高めるためさまざまな取り組みが行われていますが、世界の製品リコール件数の多さは、この努力が実を結んでいないことを示唆するように思われます。しかしここでは、「本の中身を表紙で判断しない」のと同様の注意が必要です。
食品飲料業界リーダーの視点シリーズ (Vol.17): サプライチェーンの整合性
サプライチェーンの整合の課題と機会に関する議論をまとめたレポートです。おもに議論で明らかとなった4つの重要な論点「リモートアシュアランス」、「情報とデータ」、「堅牢なリスクアセスメント」、「コラボレーションの文化」に言及しています。
ポッドキャスト: GFSIカンファレンス2022:エピソード2
LRQAのグローバル・セールス・ディレクターであるスチュアート・ケリーに、2022年のGFSIカンファレンス(RQAも対面式で出展)の主要テーマと、過去2年間の食品ビジネスへの影響について話を聞きました。
食品飲料業界リーダーの視点シリーズ (VOL.3): 複数のGFSIスキームへの対応
今から20年前、食品安全規格のベンチマークをグローバルで設定するというミッションを掲げたGFSI(世界食品安全イニシアチブ)がベルギー法のもと設立されました。現在では多くのスキーム(BRCGS、IFS、FSSC、SQFなど)がGFSI規格として承認されています。本記事では複数のGFSIスキームの認証を達成する場合の課題と対応について論じています。
食品飲料業界リーダーの視点シリーズ (Vol.11): 2050 年までの海洋プラスチック汚染ゼロの実現は現実的か?
海洋プラスチックの量は、2050年までに海中の魚よりも多くなると予想されています。この深刻な問題への対応の一つとして、食品産業におけるプラスチック包装ゼロ化実現について論じています。